いとうひろひでブログ2

■東京設立センター

担当者名

伊藤慶英

(いとうひろひで)

趣 味:茶道
お客様に一言
日々の変化に敏感に、その時々に最適なご提案をできるよう心がけています。

京都では7月に祇園祭が開催される。

祇園祭は7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事が繰り広げられます。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都を
はじめ日本各地に疫病が流行したとき、勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。

「コン・チキ・チン」と京都の街に響き渡る音から京都の夏は始まります。

山鉾巡行の際に奏すものであり、その練習が始まります。
弊社の京都事務所は祇園祭が行われる鉾町にあり、7月の上旬辺りから様々な鉾が立ち上がります。その中で函谷鉾という鉾に守られています。

写真は『宵山』といって京都の四条通が歩行者天国になり、鉾を散策できるようになります。ここではお囃子も聞けて、一番京都がお祭りムードになる時です。

皆楽しそうに、お酒を飲んだりご飯を食べたり鉾を見て楽しんだりとコロナを忘れて遊んでいます。

山鉾巡行の日は7月17日です。
今年の7月17日は快晴でカンカン照りの日でした。
本当に暑く、熱中症で運ばれる方が続出しましたが山鉾巡行は無事行われました。
コロナによって3年間見れなかったこともあり、今まで以上に多く方が山鉾の巡行を見に来られていました。

山鉾が動く迫力は力強く、圧巻でした。

写真は辻回しの際の写真です。重さ10トン以上ものある鉾を90度方向を変えます。

京都にもようやく普段の京都が感じられるようになってきました。
祇園祭も行われ、無病息災を祈って行われた行事。

今後コロナも収束し、平安な日常が戻ってくることを感じれました。

長刀鉾を引く男の人たち
かっこいいですね。
京のまちは祭りの熱気に包まれました。

東京会社設立センター スタッフのご紹介

曽田一郎

曽田一郎

伊藤慶英

伊藤慶英