自分で設立するメリットとデメリット
司法書士や当センターのような税理士に依頼せずに、ご自分で会社設立することができます。
- 起業に必要な費用を節約したい
- 自分の会社だから自分で作ってみたい
- 法学部出身なので、手続に興味がある
という理由でご自分で設立にチャレンジする方が多いです。
中でも「費用の節約」という理由が多いですが
実は、最近ではご自分で設立しても専門家に依頼してもほとんど同じか、専門家のほうが安くなる場合もあります。
費用面で「定款の電子認証」というのがよく話題になります。
定款を電子認証することで「収入印紙代4万円が不要」というものです。
「定款の電子認証」はご自分でもすることができるのですが、電子認証するために
- ①電子証明書
- ②Adobe Acrobat(文章を扱う専門ソフト)
- ③電子署名ソフト
という3つが必要になります。
3つを用意すると費用的には4万円~7万円程度必要です。
そうなると、不要になった収入印紙代4万円を
ここで使うことになりますのでご自分でやっても費用は変わりません。
ですので、ご自分で会社設立したい特別な理由がない場合は専門家に依頼したほうが楽でお得になります。
専門家の中でも、税理士/司法書士/行政書士で誰に依頼したらいいのかは、以下をご覧ください。
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